2016年5月23日月曜日

再開…できる?

2014年9月のケガ以降、まともにトレーニングできていない状況が続いている。

ここ1年くらいは、腰痛だけではなく、、右の股関節の傷み具合が酷かった。
それだけではなく、

1.基礎代謝を含む、全体的な体のコンディションの悪化
2.加齢による、身体機能の低下
3.家庭環境の変化(長男の子ども化、長女の社会人化、二女の受験生化)による生活サイクルの変化
4.仕事におけるポジションの変化
5.社会的なポジションの変化(PTA役員)
6.金銭的な制約の変化
7.酒量の増加

など、さまざまな変化や制約により、ここ1年あまり、トレーニングに対するモチベーションさえも維持できない状態が続いている。

体重は63~64kg台を推移しているものの、体脂肪率(未計測)は多分上昇の一途であり、基礎代謝に必要な分を除いたほとんどの筋肉が、脂肪に置き換えられてしまっている感覚がある。
最近は、ロッカーがある地下1階からオフィスの4階まで階段を昇るだけで、心臓がバクバクする。
時間がなくて駅まで小走りに走るだけで、咽喉がゼエゼエする始末…
日々着ているスーツも、腹回りが確実にキツく感じるようになっている。
ズボンのボタンを止める際、「ヨッコイショ」と腹を引っ込めなければボタンが止められない状態になっているのは、自分が一番良くわかっている。
以前、「腹筋を割りたい!」と思ったものの、今ではTシャツでは外出できないようなレベル(*_*)

このままではいけない…



先日、奥さんが仕事で不在のため、小学校2年生の長男と自宅で留守番している時、息子が言った。「ねぇ、パパってトライアスロンやってたんだよね?」

息子は今7歳半
2014年秋の伊良湖落車から約1年半が経過しているので、息子から見れば6歳から約1年半の間、父親がレースはおろかトレーニングすらまともにやっている姿を見ていない。
息子が「やっていた」と過去形で問いかけるのも無理はない。
やっぱり息子にとって父親は簡単に乗り越えられない存在であり続けなければ…

今週末、日曜日の午後に時間が確保できたので、久々にジョギング


真夏のような日差しを避けて、午後3時過ぎにスタート
今日の目標は、1時間以上戸外で体を動かすこと。

ゆっくり走っているのにもかかわらず、1kmも走らないうちに膝に痛みを感じ始める。
500m地点で腕時計を確認すると、既に2分30秒…
…キロ5分ペース(*_*)
膝や足首、腰などの関節に負担をかけないよう、そっとそっと、そしてダラダラとジョギング。
5kmを過ぎると急に疲労感が出てくる。
上り坂はもちろん、下り坂でさえ負荷を感じるようになってくる。
ショーウィンドウに映る自分の姿は、まさに「ダイエットのためにジョギングをしているオヤジ」
恥ずかしいので普段つけないサングラスをかけて前へ進む。
10kmを超えると、疲労感が下半身に溜まってきて、心が折れはじめる。
少し歩いて、少し走って…の繰り返しになる。
歩いた後に、短距離走を走るように腿を上げてピッチを上げて走れば、もちろん走ることはできる。
ただ、その走りはせいぜい300m程度しか続かない。すぐに再びトボトボと歩いてしまう…
結局、終盤の3kmは歩いて走っての繰り返し。自宅に着いたら疲労困憊(+_+)

約15km
1時間36分…

疲れた…
でも、久々にジョギングができて、良かった(^_^)/






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