2017年9月4日月曜日

9月になった

5:00am起床
体重及び体脂肪率は、未計測
運動をサボっているので、怖くて体重計に乗れない(>_<)



まずは、6時前には仕事に出かける長女を叩き起こす。
長女の朝食の支度を少し整えてから、朝ジョグ

久しぶりの朝ジョグ。前回の朝ジョグは暑く成り始めた頃で、日の出の時間も5時頃だった。
今朝の日の出は5時27分、朝の気温も落ち着いてきた。もっとも、ジョギングといっても、キロ6分を超えるようなスローペースで、タラタラと走るだけ。

走りながら、まず本日の仕事の段取りをイメージする。
確か白戸太朗さんが何かの時にそう言っていたと記憶しているが、運動しながらの考え事は、ポジティブシンキング、前向きな方向でまとめることができる。

頭の中で仕事の段取りがまとまったので、次に身体のコンディションをチェックしながらジョグ。
一昨日から、腰が痛い。元々自分は腰痛持ち。ここ2~3か月はあまり気にならなかったが、土曜日に窮屈な体勢で座り続けていたせいか、腰が痛くなった。
股関節も痛い。右も左も両方痛いが、特に右の付け根が痛い。座って仕事をしていると、股関節が外れそうに痛む。(でもまあ簡単には外れることはないだろうけど)
右ひざの外側も痛い。腸脛靭帯につながっているような箇所、走り込みができていない時期にいきなり走ると、大抵痛くなるような部位。
足首は、右も左も両方痛い。鈍く痛い。先週清里高原のゲレンデを歩いて下る際に、左足首を少し捻った(気がした)。それをかばっていたら、何となく右足首もおかしくなった。
あと、左の足底の外側(何て言うんだろう、土踏まずではない方の外側、小指の付け根のもう少しカカトに近い部位)が痛い。ここは、寝起きの1歩目が一番痛い。

こうしてみると、下半身は痛いところだらけ。
でもまぁ走れないほどではない、ゆっくりならば…

約40分、6km程度ジョギングして終了



一昨日の土曜日、長男(3年生)が夏の間打ち込んでいたヒップホップダンスのコンテストがあった。
この日のために、長男を週に5日、レッスンに通わせた。
レッスン中は息子が踊っている姿をビデオに撮り、帰宅後などの時間を見つけては自宅で練習させた。大変だったが息子は弱音を吐くことなくガンバった。ダンスの先生方(うち一人は、職場の若い子)も、自分の時間を犠牲にして子どもたちのレッスンの時間をつくってくれた。
3位までに入ることはできなかったが、審査員特別賞をいただくことができた。審査員の方もからも、とてもよい評価をいただくことができた。子どもたちもとても満足そうだった。

長男の、今年の夏は終わった。
自分の今シーズンのレース(トライアスロンの)は、宮古島で終了した。
息子は、コンテストが終わった後も、積極的にレッスンを受けて練習する予定。
自分は、レースが終わった後は気が抜けてしまってほとんどトレーニングをしていない。


自分にとっての次のレースは、地元のマラソン大会。11月の第2週。
それに向かって、やはり少しずつでも走るようにしよう。




(今更ながら)第33回宮古島大会の出場を決意するまで


今から約1か月前の3月末時点において、自分の中での「宮古島大会参加可能性」は、およそ20%だと思っていた。つまり、心の中では「行くのはやめよう」と考えていた。

仕事では、4月からの異動が決まり、大会の前の週に大きな仕事も入ってしまった。もちろん3月末時点で、練習は満足にできていない。
DNSと決めれば、予約してあるエアチケットや宿泊先はキャンセルすればよい。大会は来年も再来年もある。トレーニングができていないのに無理して今年出場する必要もない。そう自分に言い聞かせていた。





実は、以前にも宮古島大会においてDNSを選択したことがある。
2015年の宮古島大会前の2月初めに、我が家の老犬の腰が立たなくなり、寝たきりになってしまった。犬の食事や下の世話などの老犬介護が必要になったため、DNSを選択せざるを得なかった。
その時は止む無くDNSを選択したものの、心の中でホッとしている自分もいた。2105年も思っていたようなトレーニングはできていなかったので、大会参加へのプレッシャーが大きかったからだ。


一度DNSを経験してしまうと、それが逃げ道に見えてしまうことが、今回身に染みて分かった。
宮古島トライアスロンを完走するためには、12月から3月までの寒くて日の短い時期にトレーニングを積むことが必要となる。毎日少しずつトレーニングを積み重ねていくことで、完走がイメージできていく。
ところが一度DNSを経験してしまうと、ネックとなるのは金銭的なメリットデメリット検討だけ。「払い込んでしまった参加費がもったいない」と考えるか、「こんな練習量ではどうせ苦しいレースになるだけだから、参加費は捨ててしまってもいい」と考えるか、どちらか。

2015年は、老犬介護という大義名分があったので、自分の中であまり後悔はなかった。それに対して今回は、言い訳する理由がない。DNSの理由は、ただ一つ「練習不足」。そんな理由で出場を取りやめると、多分必ず後悔する。

 今回は、それに加えて、子どもたちからの「走ってよぉ〜!宮古島に連れて行ってよぉ~!」というプレッシャーもあった。


長女(社会人二年目)は、仕事を休むことができず、もともと同行する予定はなかったが、大学1年生の二女は、宮古島に行きたくて仕方がない感じだった。(といっても、大学の授業の都合で同行することはかなわなかったんだけどね)
なので、3月の後半からは、「パパ、練習できてないけどレースは出るんだよね?」「どんなとこに泊まるの?うわ、すごいいいじゃん。プール付きじゃん^_^」「宮古島行ったら●●を買ってきてね」などのプレッシャーがすごかった。
小3の長男もだんだんと自分のスケジュールを自分でも把握できるようになってきたので、「パパ、4月の21日と24日は、学校お休みしていいんだよね?」、「どっちでもいいけど、どっちかといったらボクは学校より宮古島に行きたいなぁ。ダンスの練習は休むことになるけど、自主練するから。」なんてプレッシャーをかけてくる。
小3の息子にとって、前回の宮古島は3年前、つまりまだ保育園の時。遠い過去。宮古島は今までに何度も訪れているので「楽しい」というイメージはあるものの、小学生になってからは行けてない。ということは行きたい場所!

そうなると、我が家全体のムードとしては、行くのが「当たり前」で、トレーニング不足を理由に「行かない」という選択が取れない雰囲気になってきてしまう。

職場でもスタッフが、「この日は休みたいとスケジュールが入っていますが、どっちですか?休まないなら打ち合わせ入れちゃいますよ。」としつこく聞かれるので、ついに「休む」と答えてしまう。

そういうわけで、結局トレーニング不足でも強硬出場しよう!と、ようやく決心した。