2013年9月11日水曜日

伊良湖トライアスロン、レースレポート

5:40am起床
起床時体重kg体脂肪率%
忘れないうちに、トライアスロン伊良湖大会のレポートを。


9月8日(日)大会当日

前日の夜は、早目の夕食。同宿のKさんとMさんはBタイプだが自分はAタイプのため、ビールは控え目に、ご飯はガッツリ3杯食べた。正露丸を飲み、花火を見て、早目に就寝。
夜中(午前1時過ぎ)に強い雨音で目が覚めた以外は熟睡できた。

当日、5:20am起床。
起きぬけにiPhoneを開くと、オリンピックが東京に決定!とあって、思わずガッツポーズ(^o^)
6時から朝食。ご飯は山盛り2杯を無理やり食べた。
7時頃からレースの準備。タイヤの空気を入れなおす。
その後部屋に戻ってボトルドリンクを用意していると、フロントから電話が・・・
何と、自分のバイクがパンクした、とのこと!
あわてて下りていくと、タイヤがペチャンコ。同宿の方がバーストした音を聞いて、レースナンバーをフロントに教えてくれたとのこと。
チューブを引き出してみると、パックリと裂けている。教えていただけて良かった。ぎりぎりの時間で会場に向かう予定だったので、チューブ交換に手間取ってDNSになっていたかも。
チューブは1本しか持ってきていなかったので、M鍋さんに1本借りて会場へ向かう。
天気は曇り。風は微風。あまり暑くもない。レースコンディションとしては、かなり良い。
ナンバリングをしてもらい、バイクやシューズ、ヘルメットなどをセットする。スイムアップした後の動き、バイクフィニッシュした後の動きをシミュレーションする・・・よし!
とはいっても、練習不足の状態でレースに臨んでいるので、無理はしない。というか無理はできない。気持ちよく完走することを目指す。
スイムのウォーミングアップをする。水温はちょうど良い感じ。流れは若干感じられるものの、気になるほどでもない(ように感じた)。
BタイプのKさんMさんと、家族からの応援を受けて、スタート!

SWIM 2km
かなり後ろめの、大外付近からスタート。今年からコースが変更され、防波堤の内側を泳ぐことになった。スイムは苦手なので、無理はしない。先日友人が練習会に参加したときに、スイム・ドラフティングの効果を実感した、という話を聞いたので、同じくらいのスピードの選手を見つけては、その選手の腰のあたりにすり寄って泳ぐ「コバンザメ作戦」で泳ぐ。
その選手に合わせて泳ぐので、遅いかもしれないが、確実にラクに泳げることが実感できた。
ただ・・・楽だったのも防波堤があるところまで。そこからターンブイまでの約200mは、流れも波も急に強くなる。波に揺られた自分の体勢を立て直すのに必死になる。みんなが岸へと流されるため、どんどんコースロープの近くに選手が集まってくる。水中バトルが始まる。平泳ぎをしたり、立ち泳ぎをしたりして空いたスペースを探す。顔面を蹴られ、ゴーグルがずれる。黄色いターンブイが、50mくらい向こうにあるのに、泳いでも泳いでも近づいてこない。波に揺られて方向感覚がなくなってくる。やっとのことでブイまで泳ぎ、ターンしようとすると、バルーンをつなぐロープに足を挟まれる。あわてて逃れようとするが、後ろや横の選手たちが次々に乗りかかってくる。足が絡まっているので、顔が水面に出せない・・・息ができない・・・溺れる・・・
何とか顔を出せたので、息を吸う。・・・とにかくバルーンから離れる・・・呼吸を整える・・・
ああよかった、助かった。死ぬかと思った。
怖くなったので、しばらくの間は人から離れて泳ぐ。気が付くと、かなり岸方向に流されてしまっていた。あわてて人がいる方へ戻る。やっぱり人が近くにいないと泳ぐ方向が分からなくなる。
第2ターンブイを回ったところで腕時計を除く。9時50分・・・1,200mくらい泳ぐのに50分。結局スイムアップした直後に、Bタイプのスタート時間の10時15分になった。2km泳ぐのに1時間15分!遅い!でも、死ななかったからいいや。

BIKE 62km
バイクは、この夏一番練習していない。常滑のアイアンマンが終わってから、2回しか乗っていない。そのため、フラットなコースではあるが、アベ30km/h程度に抑えることにした。周回コースに行くまでの海沿いは29km/h程度、周回コースも32~34km/h程度で巡航する。同じくフラットコースの常滑アイアンマン70.3では38km/hくらいで巡航できたが、今回はそんなスピードは全然出せない。無理をせず、ランへとつなぐことを目標にした。

RUN20km
バイクを約2時間で終えてランへ。前半の5kmはキツイアップダウンが続く、非常にハードなコース。その後の5kmは海沿いの完全フラット。それを折り返す合計20km
最初の歩道橋のあたりで左の大腿四頭筋が攣りかける。バイクを抑えたにも関わらず、脚は売り切れ間近。さすが練習不足。キロ6分を少し超えるくらいのペースでしか走ることができない。アップダウンのキツい5kmを過ぎると、海沿いのフラットコースへ。相変わらずペースは上がらない。というか上げられない。普段の練習も1回につき10km程度しか走っていないため、20kmという距離への不安から、自重したペースとなってしまう。
10kmで折り返し、6kmほど先の伊良湖ビューホテルを目で追いながら走る。13kmを過ぎ、何とかゴールできそうだな、と思った頃から、ようやく少しずつペースアップすることができた。
15kmを過ぎて、あとは5kmのアップダウンを残すだけ。そう思ったら体が軽くなり、ますますペースをあげることができた。最後の5kmはキロ5分を下回るペースで走ることができたと思う。
アップダウンのコースを走り終え、ゴール前の直線へ。4才の息子が走る気満々で待っている。今年の宮古島はダッシュする余裕はなかったが、セーブした今回はまだ余裕があり、息子のダッシュにもついていくことができた。最後は、息子と一緒にゴール!


ゴール後は、いつも恒例の日研農園へ行って、メロンの食べ放題(^o^)
うちの家族はこれが楽しみで毎年応援に来てくれる。
今年もお腹いっぱいメロンを食べられて、シアワセ(^o^)
豊川インター手前のヤマサちくわでお土産を買い、イベント終了!
今回、練習不足ではあったものの、バイクのペースを抑えた作戦が功を奏したようで、気持ちよくレースを終えることができた。
ただ、課題のスイムはやっぱり遅い。スイムトップの竹内鉄平選手は、スイムを38分だったとのこと。自分は75分なので、ほぼ倍の時間がかかっている。同行のKさんも、Bタイプの1kmを約24分で泳いでいるので、それと比較しても1.5倍くらいかかってしまっている。来シーズンまでに、スイムのタイムを少しでも縮められるように努力したい。

でもホントに、死ななくて良かった(^o^)






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