2013年10月16日水曜日

第30回宮古島大会

嫌な事件だった。

ニュースを聞いた最初は、年頃の娘を持つ親として、気になる事件だ、とだけ思っていた。
今年の夏、自宅の近所で警察が出動するような事件が4件ほどあったので、我が家も気をつけなければ・・・と思っていた。

しかし、事件から数日経つと、それだけではないいろいろなことがあるらしいということが聞こえてきた。
中には部外者の自分たちが聞く必要のない、聞くべきではない、被害者にとってあまりにもアンフェアな意見もあった。

気になってインターネットでいろいろと探ってみた。

初めて、「掲示板」と呼ばれるようなサイトにもアクセスして、人の書き込みとかを見た。

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なんだかインターネットに触れること自体に嫌悪感を抱いてしまい、数日間アクセスすることをやめた。

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今朝、台風26号が去った。
朝、虹が出た。





愛犬の散歩をしながら、虹を見た。
世の中は、非情なことや無情なことや不合理なことや残酷なことに満ち溢れている。
その一方で、希望に溢れたことや幸せな気持ちになることや愛や優しさや慈愛にも、満ち溢れている。
自分が関わっている範囲の世界で、自分ができる限りで、自分が納得できる生き方をするしかないと思った。

ということで、ここ数日のモヤモヤした気持ちを切り替えるため、来年台30回目の節目を迎える宮古島大会に申し込んだ。


手帳で確認してみると、宮古島大会まであと186日。
約半年。

彼女の冥福を祈りつつ、気持ちを切り替えて、日々を普通に過ごすことができる幸せを感じながら生きていこうと思った。



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