2015年6月18日木曜日

My 糖質制限

5:30am起床
起床時体重61.3kg  体脂肪率15.9%
3:30amにトイレで起きた後に二度寝をしてしまったので、朝ジョグはなし。

仕事。
悩みながら、プレゼン資料を作成。

仕事。会議。


最近あまり運動していないが、体重の増加は抑えられている。これはおそらく、今年の初め頃から心がけている糖質制限食の効果が表れていると思われる。

糖質制限を始めたきっかけは、この本
「炭水化物が人類を滅ぼす」 夏井睦 光文社新書

題名がスゴイよね

筆者の夏井さんは、お医者さん。何科のセンセイかは忘れた。
このセンセイの持論の良いところは・・・
禁酒しなくても痩せられる!としてくれているところ!
糖質、つまりご飯やパン、うどんなどの炭水化物を摂らなければ、お酒を呑んでもOK、としてくれている。
ただし、日本酒やビールはダメ。焼酎やウィスキーはOK。炭水化物を少なくするだけならば、自分でもすぐに実行できる。ということで、なるべくご飯を摂らない食生活をスタートさせた。

とはいっても、ダイエットだけが目的ではなく、体重が減ることによって少しでも運動能力が向上することが目的なので、それほど厳密に実行しているわけではない。他に食べるものがなければ炭水化物も食べる。外食や妻の実家で夕食をごちそうになる時などは、周りが不快に感じない程度にはご飯を食べる。自分で食べるものを選べる時には、なるべく炭水化物を摂らないように心がけている。
どんなものを食べているか、具体的にいうと…
まず、朝食は納豆とヨーグルトをもっとも頻繁に食べる。
次に、昼食は豆腐や厚揚げとコーヒー牛乳(無糖)、そして子どもたちのお弁当のおかず(卵焼き、肉類、野菜炒めなど)を食べる。足らない時は、ヨーグルトを食べる。
そして、夕食は・・・まずはできる限りサラダなどの野菜を多く摂るようにして、その後メインの肉や魚を食べる。ご飯はなるべく少なめにする。

その結果…
体重は、ある程度減少させたまま維持ができている。ただしそれは、今のところ…

問題は、運動能力が向上したかどうかだが…
これは、正直言うと、「わからない」
まず、最近数か月のトレーニング量がとても少ないため、運動能力にどのような影響が生じたかを比較することができない。
少ないデータの中で個人的に判断するのであれば…
自分レベルの運動量であれば、糖質を制限したからといって、それがほとんどパフォーマンスに影響することはない、と思う。
ただし、この本の記述と自分の感覚で、大きな食い違いがひとつだけあった。それは…

「眠気」

本(炭水化物が人類を滅ぼす)には、「炭水化物を分解するために体力を消耗するために、これまで食後に必ず眠気を催していたが、糖質を摂らなくなってかからは食後の眠気が全くなくなった。」とあるが、個人的には…
「眠い」
まず、朝早く起きることが辛くなってしまった。ただし、これはモチベーションの低下によるものなのか、老犬の介護に起因するものなのか、はたまた家庭環境の変化によるものなのかは、不明。
これについては、近い将来再びトレーニングを積むことができるようになれば、判断できるようになるのではないかと思っている。

そして、特筆した方が良いことがもうひとつ。それは…

「糖質制限は、夫婦仲が悪くなる」

通常の食事の場合、摂取カロリーの半分近くが炭水化物であることが多い。
ということは、自分が炭水化物を制限しようとすると、摂取カロリーが足りなくなる。
ダイエットが目的ならばそれを我慢すれば良いかもしれないが、空腹を我慢するのは嫌なので、自分で別に何かつくることとなる。たとえば冷奴であったり、こんにゃくステーキであったり、キャベツの千切りであったり、茹でササミであったり、キムチ納豆であったり…
ただ、妻から見ると「ダンナは私がつくった夕食に満足していない」ように映ってしまう。それが積み重なると、夫婦間に良くない影響を与えてしまう可能性がある。
それに気付いてからはなるべくそう思われないように気を付けてはいるが、やはり家族みんなで同じメニューの食事を一緒に楽しく食べることは、とても大事であることが改めてわかった。

ということで、自分の糖質制限ダイエットは、あまりシビアなやり方ではないが、やはり炭水化物を控えることは体重コントロールには有効であることは、実感することができた。

でも…やっぱり日本人なので、時々お米は食べてます(*_*)







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